海上アルプス「青海島」 山口県長門市

 きらめくような青い海に浮かぶ島“青海島”。日本海の荒波で浸食された断崖絶壁や洞門石柱、数多くの奇岩怪石が約16qにもわたって続いています。連なる海岸線は「海上アルプス」と称され、北長門海岸国定公園の代表的景観となっています。
日本海の島としては、意外にも佐渡島、隠岐島に次いで3番目に大きく、その面積は14.95平方キロメートルあります。
青海島の探勝には、遊覧船で島を一周する海上コースと、北海岸沿いに続く青海島自然研究路を歩く陸上コースとが
あります。青海島めぐりは、日本海の風と波が創造した自然の芸術を堪能する旅。夏の夕陽ときらきらと海面にぽっかり浮かぶ漁火、冬の逆巻く怒涛が海面を真っ白に染めて岩々に打ち砕ける様は絶好の眺めです。

国の名勝および天然記念物に指定されています。

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日本一の「九重“夢”大吊橋」 震動の滝 大分県九重町

大分県九重町は九州の屋根と言われる「九重連山」の麓に広がる高原と温泉の町です。四季の変化が鮮やかで、夏山シーズン到来の6月には、くじゅうの山肌はあたり一面に高山植物「ミヤマキリシマ」の鮮やかなピンクのじゅうたんが敷き詰められます。
特に、原生林の中に断崖絶壁がそそり立つ紅葉の名勝地九酔渓の鳴子川渓谷標高777mに架かる、高さ173m・長さ390mの日本一の人道吊橋「九重(ここのえ)“夢(ゆめ)”大吊(おおつり)橋(はし)」からは、日本の滝百選の勇壮な「震動の滝」をはじめとする360度の大パノラマがご体感できます。
また、「九重(ここのえ)“夢(ゆめ)”温泉郷(おんせんきょう)」は、打たせ湯で知られる「筋湯温泉」や天然洞窟露天風呂の「壁湯温泉」、蛍の舞う「宝泉寺温泉」、珍しい冷泉「寒の地獄温泉」など、バリエーションに富んだ温泉群が各所に点在し、ロングランの蛍祭りや紅葉祭り、冬の花火大会、氷の祭典など四季を通じて個性的なイベントも楽しめます。
見て、触れて、温泉にゆったりと浸かって、心も体も癒せる九重町へ是非お越しください。

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龍門滝 鹿児島県加治木町

その昔、唐人が「漢土の龍門の瀑を見るがごとし」と賛美したことが名前の由来とされている『龍門滝』は、高さ約46m、幅約43mの大きな滝で、加治木町の中央を流れる網掛川上流にあります。町の中心から近く、家並みの先に滝が見えるのが特徴的です。
滝を眺めるにはいろいろ方 法がありますが、@展望台から滝を一望、A龍門滝温泉のガラス張りの浴室から湯船にゆっくり浸りながら、Bそうめん流し(夏季限定)で滝からの涼風を感じながら食べるといった方法がお薦めでしょうか。さらに滝上流には、板井手の滝、蛍の滝、川蝉の滝があり、この周辺は渓流コースとして町民の憩いの場となっています。

 また、滝周辺は見どころが集中しており、平成18年に国指定史跡となった『龍門司坂』もあります。苔むした石畳の風情がとても美しい坂道で、約500mが当時の状態で残されており、ぜひ散策してほしいものです。

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日本の森・滝・渚全国協議会 会報
「百選賛美」創刊号

-編集・発行- 日本の森・滝・渚全国協議会
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日本の森・滝・渚全国協議会 事務局(山口県光市役所 環境政策課内)
TEL(0833)72-1400 FAX(0833)72-5943
-発行日- 
平成20年3月