八幡平
八幡平
ハチマンタイ(秋田県 鹿角市)
ハチマンタイ(秋田県 鹿角市)
概要

八幡平国立公園一帯は、約100万年前から現在までに噴火した多くの火山群によって形成された高原です。現在でも多くの火山と後生掛温泉や玉川温泉等の噴火地帯や数多くの温泉があります。
八幡平は高山植物の宝庫であり、山稜や湿原には、短い夏の数多くの高山植物が一斉に咲き乱れます。また冬には、源太森から八幡平頂上、見返り峠付近のアオモリトドマツの樹海は「日本の三大樹氷」のひとつと言われています。
日本一の泥火山・紺屋地獄をはじめオナメ・モトメ、大湯沼など火山現象を間近で観察することができます。
鹿角市は平成20年に森林セラピー基地として認定されており、八幡平には森林セラピーステーションに指定された施設があります。また、森林セラピーロードも整備されており、お越しいただいた方に癒しの空間を提供します。
その他の画像
交通・アクセス
<公共交通機関>
JR鹿角花輪駅からバスで49分「大沼温泉」下車
<車の場合>
鹿角八幡平ICから車で40分
鹿角八幡平ICから車で60分
周辺ガイド
鹿角の夏祭り
天空に響くような大太鼓の音響が迫力満点の「大湯大太鼓まつり」(8/15)、豪華絢爛な屋台と日本一の祭囃子と称賛される「花輪ばやし」(8/19~20)、情緒豊かで優雅な盆踊りとして国重要無形民俗文化財に指定されている「毛馬内の盆踊」(8/21~23)など、鹿角の夏は祭りで熱く燃え上がります。
史跡尾去沢鉱山
1300年の歴史を誇る尾去沢鉱山。全長1.7kmの観光坑道では、約900万年前の地殻の様子や、鉱山全盛期の採掘の様子が再現され、地球・鉱山の歴史を体験することができます。経済産業省の産業遺産にも認定されており、産業・歴史においても学術的に注目されるものになっています。
道の駅かづの
