赤目四十八滝
赤目四十八滝
アカメシジュウハチタキ(三重県 名張市)
アカメシジュウハチタキ(三重県 名張市)
概要
原生林の山肌を縫うように約4kmにわたって続く渓谷に、遊歩道が整備され赤目渓谷の神秘的な雰囲気の中で滝や岩石、草木が創り出す大自然のアートが楽しめます。
滝は高い岩壁からのもの、階段上の岸壁を流れ下るもの、川床の転石の中でできるものと形や高さは多彩で、特に見どころとされる5つの滝が「赤目五瀑」と呼ばれます。
その清流にはオオサンショウウオやカジカガエルが生息。
春から夏は新緑が渓谷いっぱいに広がり、秋は紅葉、冬は凍てつく氷瀑の姿が渓谷の季節に美しさを添えます。
関連ホームページ
その他の画像
交通・アクセス
<公共交通機関>
近鉄大阪線「赤目口駅」よりバスにて約10分
<車の場合>
◎大阪(西名阪国道)~針IC~R369~室生~R165~名張~赤目滝(針ICより約20km)
◎名古屋(東名阪国道)~上野IC~R368・165~名張~赤目滝(上野ICより約24km)
周辺ガイド
赤目温泉
赤目四十八滝渓谷周辺には数件の温泉旅館があります。滝とともに温泉もお楽しみください。
赤目自然歴史博物館
2020年3月28日(土)にオープンした赤目四十八渓谷の自然や歴史を紹介する施設です。渓谷の成り立ちや生息する動植物、また忍者にまつわるルーツなどを展示しています。
入館料:無料
赤目四十八滝キャンプ場
赤目四十八滝渓谷より流れる滝川の下流約1kmに位置し、緑あふれるロケーションにあるキャンプ場です。大自然に包まれた中で、心地よく過ごしながらアウトドアライフを満喫することができます。
香落渓
夕張川の支流・青蓮寺川に沿う香落渓は、斧で断ち割ったような柱状節理の岩肌が、川に沿って8km余り続きます。春には山吹、ツツジが色鮮やかに咲き誇り、秋には全山が燃え立つような紅葉で香落渓が覆われます。目の前に広がる風景を楽しみながらのハイキングやドライブに最適な景勝地です。