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双門の滝

双門の滝
ソウモンノタキ(奈良県 天川村)

概要

世界遺産・吉野熊野国立公園「大峯」の登山根拠地となる山紫水明の地、天川村。中でも圧巻とされるのが近畿最高峰直下にある双門峡である。

双門の滝は、上流の「大滝」から最下段の「一の滝」まで続く四つの滝の総称。付近は怪奇ともいえる大絶壁が切り立ち、その岩壁に深い切れ込みを入れて長大な段瀑をなしている。

大滝の落差は約七十メートル。周囲は人を寄せ付けない2百メートルもの大絶壁に囲まれ、上級登山者のみが味わえる一大景観である。

その他の画像

交通・アクセス

<公共交通機関>
天川村へは、近鉄吉野線「下市口駅」から奈良交通バス約1時間で天川川合。
(双門の滝は、近畿最高峰への上級者向登山コース上にあるため、簡単に見学できません。)

<車の場合>
天川村へは、南阪奈道路葛城ICから橿原市、R169・R309で天川村川合。(約80分)
(双門の滝は、近畿最高峰への上級者向登山コース上にあるため、簡単に見学できません。)

周辺ガイド

名水の郷天川村

名水百選や水の郷にも選定された天川村は、「水」とのつながりが信仰ともつながり、深い歴史を刻んでいます。また洞川温泉の旅館街は風情ある景観を今に伝えます。

世界遺産「大峯」

紀伊山地の霊場と参詣道、大峯奥駈道にも代表される、大峯。修験道発祥の地でもあり、今なお毎年多くの山伏が修行に訪れる。麓の龍泉寺では、湧水の池で水行が行われている。

天河大弁財天社

水の神様でもあり、日本三大弁財天とされる神社で、別名天河神社。芸能の神様としても有名。

みたらい渓谷

エメラルドグリーンに輝く淵の色は神秘的。巨岩をぬい流れる清流は底まで透き通り、ハイキングコースからは大小の滝を堪能できる。

お問い合わせ

お問合せ先:奈良県天川村
担当課:奈良県天川村役場地域政策課
電話:0747-63-0321
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