島武意海岸
島武意海岸
シマムイカイガン（北海道 積丹町）
シマムイカイガン（北海道 積丹町）
概要
暗いトンネルを抜けると、透明度が高く神秘的な美しさをたたえた海岸、そして、明るいシャコタンブルーの海が目に飛び込んできて、見るものを圧倒します。
眼下には、かつての豪壮な鰊番屋の石積みも残り、浪漫を馳せる絶景です。
初夏には、断崖が積丹の町花「エゾカンゾウ」で彩られます。
近年、夏に傭船による大規模な海浜清掃活動を開始し、海岸漂着物などを一掃することで、恵まれた景観の維持・保全活動に努めています。
眼下には、かつての豪壮な鰊番屋の石積みも残り、浪漫を馳せる絶景です。
初夏には、断崖が積丹の町花「エゾカンゾウ」で彩られます。
近年、夏に傭船による大規模な海浜清掃活動を開始し、海岸漂着物などを一掃することで、恵まれた景観の維持・保全活動に努めています。
その他の画像
交通・アクセス
＜公共交通機関＞
中央バス小樽駅前～積丹神威岬行き
（11月～3月の期間は積丹余別行き）
「島武意海岸入り口」下車後、徒歩10分
（11月～3月の期間は積丹余別行き）
「島武意海岸入り口」下車後、徒歩10分
＜車の場合＞
小樽駅より約68Km（約1時間20分）
小樽駅より約68Km（約1時間20分）
周辺ガイド
女郎子岩伝説
沖に向かってすっくと立つ女性の姿のような女郎子岩には、悲しい伝説が残っています。奥州から逃れてきた源義経は、現在の入舸町まで辿り着き、首長の娘シララと恋仲になりました。しかし、追っ手から逃れるため義経はさらに奥地へ旅立たねばならず、シララとの惜別の情に耐えかねて月夜の晩に家来とともにひそかに船出。それを知ったシララは絶壁の上から泣き叫びましたが、船が遠く離れていくのを見て海に身を投げてしまいました。そのシララの姿が、女郎子岩になったと言われています。
岬の湯しゃこたん
2002年1月にオープンした日本海の雄大な眺めとたっぷりのお湯が自慢の温泉です。右に積丹岬、左には神威岬を一望できる絶好のロケーションは、露天風呂はもちろん、大きな窓の内風呂からも存分に楽しめます。特に空と海が茜色に照らされて行く夕暮れ時は、ここならではの感動ものの美しさ!体と心のコリをきっとほぐしてくれます。
道営野塚野営場
砂浜に設けられた無料のキャンプ場は、目の前の海岸でたっぷり遊ぶのにも便利。美しい夕陽と、交通アクセスがいいのも魅力です。
