留守が岩浜
留守が岩浜
ルスガイワハマ(山梨県 富士河口湖町)
ルスガイワハマ(山梨県 富士河口湖町)
概要
対岸の勝山村の若者と大石の娘(おるす)が恋仲になりました。毎夜、若者はタライ舟に乗って名もないこの岩の上で火を灯して待つ娘と会いました。
荒れ狂う嵐の夜のこと、娘の唯一の目印の火が消え、若者の乗った舟は荒波にもまれ湖底に沈んでしまいました。
そのことを知るはずもない娘は、毎夜この岩の上で火を灯して待ち続けましたが、悲しみに暮れ、若者のあとを追ったのは間もなくのことでした。
それ以来、この岩を「留守ケ岩」とよんでいます。
荒れ狂う嵐の夜のこと、娘の唯一の目印の火が消え、若者の乗った舟は荒波にもまれ湖底に沈んでしまいました。
そのことを知るはずもない娘は、毎夜この岩の上で火を灯して待ち続けましたが、悲しみに暮れ、若者のあとを追ったのは間もなくのことでした。
それ以来、この岩を「留守ケ岩」とよんでいます。
その他の画像
交通・アクセス
<公共交通機関>
富士急行河口湖駅からレトロバスで22分
「自然生活館」下車、徒歩15分
「自然生活館」下車、徒歩15分
<車の場合>
中央自動車道河口湖I.Cから
河口湖大橋経由・湖北ビューラインで20分
中央自動車道河口湖I.Cから
河口湖大橋経由・湖北ビューラインで20分
周辺ガイド
自然生活館
河口湖の北岸にあり、河口湖の特産品を使ったジャム作り教室が人気です。収穫期の夏場には摘み取り体験ができます。
大石公園
河口湖北岸に広がる公園。6月下旬~7月上旬にはハーブフェスティバルが開催されます。公園内には「自然生活館」があります。
UKAI河口湖オルゴールの森
河口湖の北岸にあり、世界的にも貴重な1990年代初頭のオルゴールや自動演奏機のコレクションがあり、優雅な音色を響かせます。