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慶野松原

慶野松原
ケイノマツバラ(兵庫県 南あわじ市)

概要

慶野松原は、古くは柿本人麻呂らにより「万葉集」に詠まれた風光明媚で知られた景勝地。約5万本の淡路黒松が生い茂り、白い砂浜が約2.5kmにのびる瀬戸内海でも随一の白砂青松の松原。

播磨灘に面して広がる美しい海岸の砂浜には樹齢数百年にも及ぶ老松や矯松が生い茂り四季折々の情緒も豊かに人々を迎えてくれる。松越しに見る瀬戸内海の夕日はまさに絶景。

平成9年には、プロポーズ街道も整備。男厄、女厄、還暦の厄を古代の鬼達が厄払いをする鬼塚。プロポーズの言葉を楽しむプロポーズ瓦道。俳句、短歌が並ぶ万葉の甍道、そして、瓦(かわら)ぬ愛を誓いたい鬼愛(おにあい)神社と遊び所いっぱい。

その他の画像

交通・アクセス

<公共交通機関>
各線三宮駅より高速バス「福良」行きで70分
「陸の港西淡」下車、タクシーで約10分

<車の場合>
神戸淡路鳴門自動車道「西淡三原」I.Cより
県道31号線を北に車で約10分。

周辺ガイド

伊毘うずしお村

広さ6,400の海岸を埋め立てた、長さ265mの海水浴場や休憩テラス、二十区画のオートキャンプ場。緑地広場 などが整備されているほか、浜辺に車イスの方でも行けるようバリアフリーを考慮したスロープも設置している。また、周辺は釣り場としても有名で、四季を通じて楽しめる。

産業文化センター

瓦産業に関する資料や足跡を展示紹介すると共に実習研修や文化交流の場としてより一層地域産業文化の振興を願って整備された。瓦の由来や歴史資料等を紹介する「展示棟」などの施設を有する。

南あわじ市滝川記念美術館 玉青館

日本初の現代南画の美術館であり、直原玉青の個人美術館である。淡路島で育ったの現代南画の第一人者直原玉青の代表作「禅の牧牛 うしかひ草」や八角楼閣の天蓋部分に描かれた直径5mの「雲龍図」をはじめとする現代南画の名作を多数収蔵・展示されている。

お問い合わせ

お問合せ先:兵庫県南あわじ市
担当課:南あわじ市役所企画部商工観光課
電話:0799-43-5221
自治体HP:http://www.city.minamiawaji.hyogo.jp/
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